水井のある日の日記

色々な日常を連ねる日記。更新不定期で、色々な作品のネタばれな感想など。

ユグドラ・ユニオンの感想(ネタバレあり)

こんばんは。水井です。

今回はユグドラユニオンというゲームの感想を語りたいと思います。

 ユグドラユニオンとは

  ・スティングよりGBAソフトとして発売されたRPG。その後PSP版でリメイクされ、ごく最近スマホアプリ版で再リメイクされた。

  ・亡国の姫が国を取り戻すために盗賊ミラノと協力し帝国と対決する。

  ・可愛いイラストだが、内容がいろんな意味でえげつない。血なまぐさいことを行う。(敵味方問わず)

  ・独特なゲームシステム。レベル上げだけをする時間というかシステムがないのでユニットの運用には気を付けないといけない。そして独特な故途中までこのカードどう使えばいいのか理解ができなかった。

  

以下ネタバレ注意。

 

ユグドラユニオンをプレイし始めて、一番目好きになったキャラがエメローネさんでした。一番高貴そうだし、フワフワした紙素敵だし。

敵だけどどうにかして和解するよね!と思ったときもありました。

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そう、戦いで勝ってどうやって和解するんだろうとか考えた瞬間画面の上部分に

「戦死」

の文字が出ました。

え??戦死????え????

一瞬フリーズしました。ですがそう簡単にへこたれる私ではありません。次、次だ!!

ってなりました。

黒薔薇領、白薔薇領に行きましたが、ここでも和解の余地がありません。どっちかを殺す選択を迫られました。

けっか、白薔薇領を攻撃することとしました。

何という残酷な選択肢なんだ!!ってなりました。(しかし戦争とはそういうものだ)

 

しばらくして好きになったキャラは、キリエでした。

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ちょくちょく味方として戦ってくれるし仲間になってくれるかなと思った時期もありました。

……ありました……。

 

なんだかんだで帝国を追い詰め、帝国領に行ったときまたもや好きなキャラが現れました。

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カナンとモニカです。

彼ら正規の戦士ではないから仲間になるルートとかあるかなぁ。などと思ってた時期もありました。

が、

戦わないといけない状況になり、二人とも戦死したとき。辛かったです。

正規の戦士じゃないから一方的に痛めつける感じになったのも一因だとは思うけど。

特に2人の最期がつらかったです。

でもいかないとラグナロクが訪れるし……。

帝国の本拠地にたどり着くもアンクの攻撃が強すぎて、どうするんだと思ってたら現れました。

キリエさん。

 

よし、またキリエと一緒だと思った矢先

 

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え…え…。

 

彼女が亡き者になってしまった。あぁ……。仲間になると信じてたのに……。

 

 

しかしこれで終わりではなかったのです。

彼女もまたすべての元凶である堕天使に死後労働させられて…。

 

倒さねばならなくなった時と言ったら……。

 

すべての元凶である堕天使はボコりました。ええ。

最初はゴートの七賢かとも思ってましたが。(主にヘクターの影響)

 

 

 となんか好きなキャラが死んでしまってばっかりでしたが、このゲームの素敵なところは

・戦争でも殺しはいけないなどと綺麗ごとを言わない。

・システムが面白い

・可愛いキャラ

・決して綺麗ごとだけでは片づけられない世界でユグドラの成長がしっかりと描かれている。

などですね。

 

残り2ルートあるので二週目の時に残り2ルートとおまけコンテンツ開放を目指してみたいです。

 

 

 

ユグドラ・ユニオン - PSP

ユグドラ・ユニオン - PSP

 

 

 

私はPSP版のDLをvitaに入れてプレイしましたが、現在はスマホアプリでもできるし、 コブンも使えるらしいのでスマホアプリ版がいいのではないのでしょうか?

 

以上ネタバレを含む感想でした。