水井のある日の日記

色々な日常を連ねる日記。更新不定期で、色々な作品のネタばれな感想など。

創作企画について

こんにちは水井はるかです。

最近大手創作企画のピクシブファンタジアの新しい企画が始まる告知がありましたね。そこで【創作企画】について興味を持った方もいるのではないのでしょうか?そして「興味は出たけど参加するのこわいなぁ」「一歩踏み出すの怖いなぁ」と思う方結構居るのではないでしょうか?

私もそうでした。

この記事で企画について基本的なこと、気を付けるべきことを語ります。

 

 

創作企画とは

【創作企画】それは企画主の作った設定に沿い制作した漫画やイラスト、たまに小説を指定タグを使い投稿するお祭り。

一部企画はイラストコンテスト形式もある。(公式に多い)

 

企画の種類

1口に創作企画といってもいろんな企画があります。

【テーマ企画】…お題に沿ったイラストや漫画を投稿する。1枚から気が向くまま投稿出来るところがメリット。企画によっては投稿した設定は描いてもいいのよ扱いされ、交流やファンアートも投稿される場合も……。

有名どころではPixivファンタジアシリーズ。

 

【交流企画】…キャラクターシート(キャラクターの履歴書とか人生史表)を投稿し、他のキャラクターと交流することを目的とする企画。TRPGの漫画、イラスト版と思えばわかりやすい。企画主がストーリー仕立てのイベントを開催してくれる場合が多い。

有名どころは思いつかないが、これまで参加した中で一番よかったのはぴく図書でした。

 

【申請企画】…レスポンスで認証したら参加していいよ?ってやつですかね?わかる方教えて下さい。

 

【キャラシ企画】…企画主の設定した世界やお題に沿ってキャラクターを制作することを目的とした企画。1枚だけでいい気楽さがいい。交流もできる。っていうのも中にはある。

有名どころでは闘乱祭

 

【公式企画】…サイトの公式が発案した企画。主にイラコン形式が多い。

 

キャラクターメイキングしよう

 主にキャラシ、交流企画で必須なのがキャラクターを作ることですね。

ここでもう一回その企画の趣旨を読み返しましょう。ちゃんと企画の趣旨にのっとったキャラを作れたかつくれてないかかで後々トラブルを回避したりできます。

まず、その世界でどんな役割を与えたいのかを考えてプチテーマを考えましょう。

そこから考えてキャラクターを作りましょう。

そこでコツなのですが、キャラシ企画は描くのが1回になりやすくそうそうファンアートも来ないので見栄え重視!!!がいいと思います。

交流企画の場合キャラデザが難解だと描いてもらえる機会が少なくなります。ほどほどに作画コストが少なくてかつわかりやすいキャラクターデザインを目指しましょう

企画に参加するメリット

・他の作品も見てくれる可能性があるので知名度が少し上がる。(知名度大事)

・企画開催期間という締切があるのでそれまで作品を完成させるためたくさん考えて描けば画力が上がる。

・よその子を描くことにより普段描かないモチーフも描くので自分の作品のストックが増える。

・動かし方がわからないキャラの動かし方が少しわかるようになる。

・自分が考えたキャラを描いてもらえる可能性が高くなる。

・中には気になって過去作品を巡る人もいるので布教したい作品を布教出来、沼に落とすことが出来る。

結構メリットあるんですよ。

トラブルを避けるために

・キャラの重要な事柄は外部ツールであまり漏らさない、決めない。(開始直後からの事前関係なら企画により可。)→外部ツール使ってない人はあまりいい気しないですよね。

・最強・最弱、世界を揺るがす設定は付けない。→主役は企画の公式キャラです。その設定を使いたかったら、自分で企画を立ち上げたり、一次創作して下さい。

・「描いて」と催促しない→大体の人は普段学校や仕事に行っています。中には土日が休みでなく平日が休みの人もいます。それにリアルでの人付き合いがあるので、交流お返しは気長に待ちましょう。

・みんなスタンスが違うことを念頭に置きましょう。→ガチ勢からゆる勢まで。他の作品描きながらもいます。

 

創作企画の著作権について

企画関連の著作権ってややこしいですよね。

・企画主の主宰するアンソロなどはオリジナル扱い。

・参加者の描いた企画ものの設定が入った作品は二次創作扱い

・参加者の考えたキャラクターはオリジナル扱い。(企画独特な設定を除く) 

コミティア準拠

 

よく聞く話と私なりの持論。

 「うちの子のストーリーが全部できませんでした」

→それは参加者としてちゃんとロールプレイできた証拠ではないでしょうか?周りの状況によってストーリーは出せる場合と出せない場合とありますし。それを楽しむのも企画の楽しみですよね。せっかく考えたんだったら、創作世界を作って一次創作しようよ。(沼から手を出す)

 

「うちの子を描いてもらえません」

→魚心あればなんとやらです。まずよその子を描きましょう。

 

「自分のキャラが活躍できません」

→参加者は物語に影響を与えるものの基本主人公ではありません。企画に文句いう前に自分で企画立ち上げるか一次創作しましょう。

 

「気になる子いるんだけど交流していいかなぁ。」

→度を越さなければ(例:いきなりの恋人同士など迷惑行為)どんどん交流しましょう。

 

「勝手に既知関係って?どこまでOK?」

→クラスメイトや職場の人の名前は覚えてますよね?そんな感じの間柄です。

 

「描いている途中で他の人の作品が投稿されてつじつまが合わなくなった」

→大半の人が「パラレル」とか「別の日の出来事」とか唱えて受け入れてくれます。中にはすべてを組み合わせたカオスを生み出す猛者もいるので完成させて投稿しましょう。

 

最後に

 長くなりましたが、創作企画は楽しいよ!ということと一次創作とはまた違った楽しさがあるよってのを伝えたかったんです。

ほとんどが持論なので、他の人は違うかもしれないですが。

この記事読んでやってみようかなって思った方は是非今すぐ作品を描いて気軽に投稿しましょう。みんなで世界を作るんだ。